「副業でFXをやっている」という方も多いと思います。
皆さんは、「FXって英語があった方が有利なんじゃないか」と思ったことはないでしょうか?
ですが、副業でFXをやっている方にとって、英語を勉強している時間なんてないですよね。
FXでは英語は必要なのでしょうか?
今回は、FXでは英語が必要なのかどうかという点を、解説していきたいと思います。
結論から言うと、「マストではないけれど、出来ればあった方が良い」という感じです。
詳しく説明していきます。
まず、FXでは確かに英語があれば有利です。
なぜなら、英語があった方が情報の取得が圧倒的に速いからです。
そして、取得の速度だけではなく、入手できる情報の量も大幅に増えます。
なので、できることなのであれば、活用したほうが良いと思います。
ですが、英語が必要と言っても、「聞く」とか「話す」とかは必要ありません。
最低限WEBで検索できる程度に書けて、後は読むことが出来れば十分なのです。
英語が必要と言っても、現代にはとても便利なツールがあります。「Google翻訳」です。
これを使えば、正直英語読めなくても、読み解く事は出来ますが…。
ただ、Google翻訳を持ってしても、完璧に訳ではないため、自分で適宜修正していかなければいけません。
その際に、最低限の文法と単語が入っていないといけないのです。
では、どの程度のレベルの英語力があれば良いのでしょうか?
最低でも、中学卒業レベル。出来れば高校卒業レベルの英語力は欲しい所です。
英語の勉強法についても軽く触れておきますね。
中学英語の勉強をする際は、社会人であっても大人しくそのレベルから勉強しましょう。
英語は「土台」が大切です。強がって大人向けの教材で勉強しても、身につきません。
なので、最低限中学レベルの教材をいくつかやれば十分だと思います。
高校レベルの教材まで出来ればやってほしいですが、高校レベルとなると結構時間がかかってしまうので、それよりはFXとか社会について勉強したほうが良いのではないかなと思います。
ただ、英語は「必須」ではありません。英語を読めなくても、FXで勝てるようになっている人はいます。
ただ、英語があると有利には有利なので、「これは英語を勉強する必要がある」と自覚した人だけは、英語を勉強したほうが良いと思います。
その自覚がない人は、無理して勉強してもあまり身につかないと思うので、日本語のみで十分です。
今回は、FXをやる上で英語が必要なのかどうかについて解説しました。
参考になれば幸いです。